オルビス、完全食おにぎりの販売を福利厚生サービスとして注力

化粧品のオルビスが展開する、完全食おにぎりブランド「COCOMOGU」。今年5月に発売し、現在は福利厚生事業として法人向けの販売も進めている。

「COCOMOGU」は、1日に必要とされる30種類以上の栄養素を詰め込んだ、完全食の冷凍おにぎり。効率良く栄養バランスを整えられるよう様々な食材を混ぜ込んでおり、2個で1食分。全3種の展開で、着色料や酸化防止剤、香料などの添加物を使用していない点も特徴。

 

ココモグ

【出典】オルビス(COCOMOGUは3種のおにぎりを展開。画像は「ほぐし焼きさばと煎りごまの大葉香るおにぎり」)

 

オルビスのおにぎり

【出典】オルビス(「ほぐし焼きさばと煎りごまの大葉香るおにぎり」の1食分2個の栄養素)

 

法人向けでは社内に冷凍庫を設置。従業員は電子レンジで温めるだけ。忙しくて昼食時間を確保できない時や、休憩時などの限られた時間でも、おにぎりで手軽に栄養バランスを整えられるのがメリット。実際に導入した企業からは、「ちょっとした隙間の時間で、手軽に・おいしく栄養が取れるのは社内でも大変好評(サイバーエージェント)」「決め手になったのは、栄養価が高く罪悪感なく食べられること(マネーフォワード)」などの声が寄せられているという。

オルビスは同事業をオフィスワーカーのライフスタイルに寄り添うものとして、今後も福利厚生サービスとしての販売に注力していくとしている。

 

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