女性の野菜の摂取量、過去最小に 厚労省の「国民健康・栄養調査」で明らかに 2024年発表

厚生労働省が今月25日に公表した「2023年 国民健康・栄養調査」で、野菜の摂取量が男女ともに過去最小になったことがわかった。

調査は2023年11月に6,014世帯を対象に実施。肥満や糖尿病などの身体状況、食塩摂取量や食習慣改善の意思など栄養・食生活に関する状況、運動習慣や睡眠、飲酒、喫煙、口腔の健康などについて性別・年代別に調べた。

野菜の摂取量は一日あたり350gが目標値として設定されているが、成人女性の野菜の摂取量の平均は250.6g、成人男性は262.2gだった。若年層の摂取不足が目立ち、女性の年代別では、20代が最も少なく211.8g。年齢の上昇ともに増加し、最多は70歳以上で279.6gで、全年代で目標値に達していない状況が明らかとなった。

 

【出典】厚労省「2023年 国民健康・栄養調査」

 

 

女性の健康食品の選択基準は?

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紅麴サプリ問題 女性消費者動向分析

 

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