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オイシックス×ノンピ、健康×コスパ×タイパの3拍子で、職場の食課題を解決 「飲む・食べる野菜スープ」発売

食品宅配大手のオイシックス・ラ・大地と社食プロデュースのノンピ(東京・千代田)は、共同開発したオフィスワーカー向けのスープを今月1日に発売。スター銀行の社員食堂「STAR CAFE」や、三菱地所の社員食堂「SPARKLE」など、ノンピが運営するカフェや社員食堂で販売する。

「飲む野菜スープ with Oisix」「食べる野菜スープ with Oisix」

【出典】ノンピ(左は食べるタイプの「食べる野菜スープwith Oisix」、右は飲むタイプの「飲む野菜スープwith Oisix」)

 

「コスパ」「タイパ」「健康」の3軸を両立したスープで、飲むタイプの「飲む野菜スープ(税込390円〜)」と、具が入った食べるタイプの「食べる野菜スープ(税込770円〜)」の2種。利用シーンは小腹が空いた時や仕事の合間で、“飲む”と“食べる”という2つのアプローチから、シーンや働き方に応じた新たな栄養補給の選択肢を提供する。

ノンピが20〜60代の男女のワーカーを対象に行った調査では、ランチの所要時間が「30分以内」と回答した人は全体の7割を占め、ランチに使う平均価格は501〜1,000円が最多で約5割だった。オフィスワーカーがランチに十分な時間を確保できていない現状を踏まえ、価格高騰の中でもコスパ・タイパよく栄養補給ができる商品設計とした。

本取り組みは、昨年1月にオイシックスがノンピを連結子会社化したことを機に、両社の事業シナジーを活かす形で実現した、初の共同商品。

 

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