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新たな乳がん検診、医師とAIのダブル読影で診断精度向上 慶應義塾大学予防医療センターで運用開始

AI診断支援のSmart Opinion(東京・港)は、乳房超音波検査において医師の診断を支援する超音波画像AI診断支援ソフトウェア「スマートオピニオン METIS Eye」の運用を、今月19日に麻布台ヒルズ内の慶應義塾大学予防医療センター(東京・港)で開始した。

AIが医師に代わって診断するというものではなく、医師とAIがダブル読影を行う、という位置付け。医師の知見と先進的なAI技術を融合させることで、小さながんも見落とさず、診断の精度と安定性を高める。同社は今後、「医師の診断」プラス「AI」による新しい乳がん検診として、他医療機関への展開も進めていくしている。

AI乳がん検診「Smaopi(スマオピ)」

【出典】Smart Opinion

 

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