【啓発ツール】日本人のためのがん予防法(5+1)って何? 科学的根拠に基づいた予防ガイドライン
\9月はがん征圧月間/
国立がん研究センターが定めた、科学的根拠に基づいた予防ガイドライン「日本人のためのがん予防法(5+1)」。がんのリスク低減を目的としたもので、効果を期待できる改善法を以下6つの視点からまとめている。
- たばこ
- お酒
- 食生活
- 身体活動
- 体重
- 感染
日本人のがんの中で生活習慣や感染が原因で罹患する人は、女性は約3割、男性は約4割。生活習慣は改善可能であることから、「たばこ」「お酒」「食生活」「身体活動」「体重」の5項目では、今日から実践できる予防法を科学的根拠と併せて紹介。「感染」については、HPVやB型肝炎ウイルスなど、がんと関連があるとされるウイルス・細菌を掲載し、ワクチン接種や検査・治療を呼びかけている。
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