子どもの数の割合、世界でこんなに差が?
少子化・高齢化が急速に進む日本は課題先進国と呼ばれ、この危機を日本がどのように乗り越えていくのか世界が注目しているが、日本の少子化レベルはそんなにひどいのだろうか?それを数字で理解できる国際比較があるので見てみよう。次の表は総務省がまとめている「各国におけるこどもの割合(15歳未満)」。31カ国の中で日本は最下位で、全人口に占める子どもの割合は12.3%。子どもの割合が最も高いのはタンザニアで44.4%。人口の約半分が子どもということになる。他の国と比べて日本の子どもの割合がどれだけ低いのかを読み取れる。
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