飽きさせない工夫満載!大反響の眼トレは継続させる仕掛け多数
昨年テレビでも大反響となったベストセラー本、視力回復トレーニング「眼トレ」の第2弾が11月12日(土)に発売された。
眼トレとは、医学博士の日比野佐和子氏が開発した近視・遠視・老眼・スマホ老眼を改善するためのトレーニングで、その高い効果から話題となった。特徴的なのは、そのトレーニング方法。ぬり絵をしたり、あみだくじを眼で追ったり、並んだ数字を順に追って指先でタッチするなど、ゲーム性がありかつ短時間で出来る構成になっている。
日めくり式で1日1つ実践、1カ月で1サイクルの構成になっている点も、トレーニングを飽きさせない工夫。手軽でちょっとした隙間時間に「やってみようかな」と思えるので、継続性も高い。また、トレーニングに使用されるイラストにデザイン性もあるので、ついつい目がいく。実際、トイレや食卓、テーブルに置き、毎日きちんと継続できている購入者が多いようだ。
健康関連の商品・サービスでは継続率をいかに上げるか?がリピートしてもらえるかどうかを分けるもの。継続率を高める工夫が満載のこちらのベストセラー本、ぜひ参考にしてみては。
【編集部おすすめ記事】
■高まる女性のアイケアニーズ 店舗サービス事例5
■カラコンニーズの年齢上昇 メイクアイテムの一つ
■行動変容を促進できる、これぞ真の啓発系CM~禁煙編~
■がん意識調査。自分ゴト化させて、生活者の健康行動を促す2つの施策
■予防医療分野で行動変容を促せた成功事例。「乳がん検診」編