ネイルサロン 施術中の ” 暇な視覚 ” をねらって広告配信
ネイルサロンで施術を受ける時、客の視覚は暇になる。片手ずつ施術する場合はもう片方の手でスマホを触ったり雑誌のページをめくることができるが、両手を同時に施術する場合は両手がふさがり何もできなくなる。ネイルサロン「ネイルクイック」では、そんな客の “視覚が暇 ” になる時間をねらって、デジタルサイネージメディアを活用した自社店舗の販促や、女性向け商品の広告配信サービスを来月から行う。
デジタルサイネージは、ネイルの施術を受けている間に客が画面を眺められるよう施術台近くに設置。コンテンツは次のような動画で構成される。
- ネイルデザインの紹介や商品説明などネイルクイックの店舗販促動画
- メイク・ヘルスケア・料理などの動画番組
- 広告配信
ネイルクイックに設置するデジタルサイネージを通してリーチできる利用顧客の人数は月間約16,000人。美容感度の高い20〜50代の女性たちに向けて自社商品をアピールしたい企業は、同社の広告枠に掲載してはどうだろうか。
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