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調剤薬局経営企業で進む事業の多角化、化粧品やサプリの物販事業など

矢野経済研究所が、国内の調剤薬局市場の調査結果をまとめた。剤報酬が抑制される見通しにある中、調剤薬局経営企業の間では基盤強化に向けた事業の多角化が広がっており、以下に取り組む事例が増えている。

  1. サプリメントや皮膚科向け化粧品などの物販事業
  2. 薬剤師や看護師など医療関連の人材派遣・紹介事業
  3. 介護支援サービスや介護用品販売などの介護関連事業
  4. グループホームやデイサービス施設運営などの高齢者福祉事業

調剤対応が限定的だったドラッグストア各社も、薬剤師の確保や社会的責任への対応として取り組みを強化。こうした動きを踏まえ、同社は「ドラッグストア経営企業の存在感が今後さらに増す」と見ている。

 

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