ブレインスリープ、睡眠改善の鍵は「温活」と「ダイエット」、脳腸相関に着目した多機能サプリ
睡眠医学に基づいたソリューション事業を展開するブレインスリープ(東京・千代田)は今月22日、睡眠の質を向上させながら健康課題にアプローチする、多機能睡眠サプリメントの機能性表示食品シリーズ「ブレインスリープ サプリメント GABA」から、新商品を発売した。温活をサポートする「GABA+サーモ」と、ダイエットを支援する「GABA+ダイエット」の2種。公式サイトで販売する。
同シリーズは、脳と腸が双方向に影響し合う仕組み「脳腸相関」に着目したもので、ストレスを軽減するGABAとおなかの調子を整える乳酸菌K-1で、眠りと腸の同時ケアを訴求する。今回発売した温活サポートの「GABA+サーモ」は、冷えが睡眠の質に影響するといった課題に焦点を当てた。就寝時は本来、体内の温度=深部温度が下がり、外部の温度=皮膚温度が上がることでスムーズに入眠できる。だが冷え性の人は、深部体温が下がりづらく皮膚温度が上がりにくいことから、寝つきが悪くなる。同サプリの摂取により、冷えの改善を図りながら睡眠の質向上を目指す。
一方、「GABA+ダイエット」では、睡眠と肥満との関係に着眼。いびきや睡眠時無呼吸症候群の悩みを持つ人の4人に3人がBMI値が25以上であること、さらに睡眠不足の状態では、食欲を増進させるホルモンが増加するといった報告がされており、睡眠不足が肥満を招き、肥満が睡眠の質を下げるという悪循環に陥ってしまう。こうした健康課題への対応として、体重や体脂肪の減少をサポートしながら睡眠の質向上を目指す。
【編集部おすすめ記事】
■睡眠状態は悪化傾向に、複合的な悩みは中高年女性に多い 悩みは性・年齢で変化
■【啓発ツール】日本人の約4割が睡眠6時間未満、世代別の睡眠改善ツール
■2025年度上半期、人気を集めた市販薬・サプリメントの対策カテゴリーと商品は?
■ソーシャルジェットラグが肌へ悪影響10〜20代女性アンケートと睡眠介入試験で明らかに
■診療科名に「睡眠障害」を追加要望「睡眠障害内科」「精神科(睡眠障害)」日本睡眠学会























