2018年のテーマは「公正なデジタル市場の確立」 世界消費者権利デー

毎年3月15日は世界消費者権利デー。世界消費者権利デーは、1962年に米国のケネディ大統領が消費者の4つの権利を明確化したことを記念して、世界中の消費者の権利を促進するために国際消費者機構(CI:Consumers International)が提唱している世界的な記念日。消費者の権利とは次の4つ。

  • 安全への権利
  • 情報を与えられる権利
  • 選択をする権利
  • 意見を聴かれる権利

近年増加する国内外のインターネット取引や仮想通貨取引、それらに伴うサイバーセキュリティリスクを背景に、今年の世界消費者権利デーのテーマは「公正なデジタル市場の確立」となった。

消費者庁は関係省庁と連携し、消費者被害の防止・救済に向け悪質商法や不当表示の徹底的な排除や、事業者による消費者との信頼関係の構築に向けた消費者志向経営の推進に取り組む。⇒【詳細】「世界消費者権利デー」を迎えるに当たって(消費者庁)

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