新ダイエット法?時間制限型食事法で体脂肪量を2倍減少 英研究

英国サリー大学の予備的研究で、朝食を1時間半遅らせ夕食を1時間半早めるという「時間制限型食事法」により、通常通りの時間に食事を摂った人に比べて2倍以上の体脂肪量が減少したことがわかった。

空腹時間が長くなると食事量が増えてしまうことを経験的に理解している人は多いだろう。この時間制限型ダイエットはその反対で、起きている間の空腹時間を短くする方法だ。それにより食事の量を抑えられるとのこと。特に夕方の間食をしなくなったという。

この方法なら空腹を感じにくいのでストレスなく続けられそうだが、問題は食事を摂る時間だ。いつもより1時間半遅い朝食を摂り、いつもより1時間半夕食を早めるのは、時間のコントロールが容易な一人暮らしならできるかもしれないが、ビジネスパーソンや子育て中のファミリーが続けるのは現実的ではない。この時間の問題をどうやってクリアするのか良策があれば、時間制限型ダイイエットは浸透しそうだ。⇒ 【詳細】朝食遅め・夕食早め」で体脂肪が減りやすい体に?(LINK de DIET)

 

【編集部おすすめ記事】
読者1,000名による「ダイエット&ヘルス大賞2018発表!」ヘルスケア女性誌FYTTE
2018年のヘルスケアトレンド(健康・美容・予防医療)
【保存版】ヘルスケア女性マーケティングに役立つ!政府公表の資料・データまとめ
【保存版】女性向けヘルスケアビジネスの基本と全体像が分かる!まとめ

PAGE TOP
×