更年期女性向けの学び&体験イベント「フェムの市」初開催、主婦の友社
更年期を啓蒙する主婦の友社のプロジェクト「アフタヌーンエイジプロジェクト」は来月2日と3日に、一般向けのイベント「フェムの市」を東京・原宿で開催する。学びと体験を融合したイベントで、ブースエリアには女性のウェルビーイングをテーマにした企業の商品やサービスが並ぶ。「更年期」や「温活」をテーマにした専門家や著名人によるセッションの他、更年期女性向けのヨガ教室や、女性に必要な栄養素に関する講座も行われる。
アフタヌーンエイジプロジェクトを先導するのは、同社の40代・50代の女性向けメディア『オトナサローネ』。7年前にオープンし、中でも反響を集めてきたのが更年期にまつわる記事だったという。特に更年期障害の体験談が好評で、女性100人の更年期にまつわる実話をまとめた連載「100人の更年期」が人気。一方で、女性ばかりの環境であっても「お互い触れていい話題なのかとても気をつかう」というケースを目の当たりにしてきたことから、社会のタブーを解消しようと2022年にプロジェクトを立ち上げた。
今回のイベントは、アフタヌーンエイジプロジェクトとして初のリアル開催。WITH原宿3Fラウンジにて、2日は11:00〜19:00、3日は10:30〜18:30まで。入場無料。詳細はこちら。
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