食品ロス 企業の取り組み事例(2/2)
食品ロス問題に気軽に貢献 フードシェアリング
TABETEは、まだ安全に美味しく食べられるのに閉店時間や予約キャンセルで仕方なく廃棄しなければならない食事を「誰かに食べてほしい」と考える飲食店と、「廃棄直前でも、美味しく・安く食べられるならそれでOK!食べたい(買いたい)!」と考えるユーザーをつなげるサービス。食品ロス削減を目指すコークッキング(山梨・富士吉田)が昨年夏に実験運用を開始し、2018年中に正式リリースする予定。
海外では飲食店の残り物をシェアする人気アプリもすでに登場しており、国内にもその流れはやってきそうだ。C to C経済の拡大、シェアサイクリングの広まり、カーシェアリング人気、食品ロス削減意識の強まりなど、今は「皆でモノをシェアして無駄を省きたい」「無駄にモノを持ちすぎたくない」「地球に社会に良いことをしたい」意識が国内外で強まっている。
フードシェアリングもその1つ。「まだ食べられるのにもったいない!」と考える社会派な女性も、「美味しいものをお得に食べたい」節約派女性も、どちらにも響く新概念だ。飲食店の残り物をシェアする動きはこれから急速に拡大しそうだ。
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食品ロスに対する個人や各地域の取り組み
SNSには生活者たちの食品ロスに対する考えや、地元での取り組みが投稿されている。
大量生産でコスト削減てきるのかも知れないけど、それが #食品ロス 増やして逆効果ってことないのかな⁉#motive78 #bayfm
— 甘えん坊将軍 (@spoilt_shogun) 2019年4月26日
只今、IKEA鶴浜で、食べ残しNOゲーム体験会実施中です!
食品ロスに対するアンケートもしています!詳細はコチラ▼https://t.co/VODlzIVf7W#SDGs #食べ残しNOゲーム #食品ロス pic.twitter.com/ckrDvsXP9s
— NPO法人Deep People (@NPO_Deeppeople) 2019年4月29日
中京料飲組合のすぐそばにある玉屋珈琲さんで、通常550円(税別)が100円(税込)になっているPOPを見て買いに行ってきました
賞味期限間近のため特別価格で販売しているとのことで、#食品ロス の取組になりいい企画だと思います。紅茶の栽培方法や味などまで教えて頂き素敵なスタッフでした pic.twitter.com/hAIFUlCzfv
— 中京料理飲食業組合【公式】 (@nakagyouryouin) 2019年4月24日
食品やアパレルの大量廃棄題は、単にもったいないということではなく、必ずそのしわ寄せを受け、理不尽な働き方や生活を強いられていることが問題。無駄の裏には無理がある。 #食品ロス #衣料品ロス #whomademyclothes #fasionrevolution #コンビニ
— 仲村 和代(朝日新聞記者) (@coccodesho) 2019年4月24日
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