新現代病 「スマートフォンサム」
最近増えているのが、パソコンやスマホの使い過ぎによる腱鞘炎。パソコン・スマホ世代の新現代病として世界的に新たな問題になりつつある。米国ではスマホによる腱鞘炎を「スマートフォンサム」と表現し、各メディアが報道している。
親指から手首の痛み、中指や薬指の痛みと腫れ、これはやはりスマートフォンサムだと思う。私は特に左手の薬指の腫れが酷く、なかなか治らないので医師からは注射を勧められています。更年期の女性はなりやすいとか😰スマホ止めるのが一番なのでしょうけど…(>_<) #スマートフォンサム
— Kum kum (@MineYoshi18) 2017年9月14日
私、まさにコレだよ!ガラケーからスマホにかえて1ヶ月ちょっと。サム(親指)の付け根が痛い。5.2インチ画面は私には大きすぎたのかなと後悔しているところだったんだけど、一般的な痛みなんだね。解消法が分かれば良いな〜。 #ためしてガッテン #スマートフォンサム
— あすか (@anne_s_11) 2017年9月13日
腱鞘炎は手の酷使だけが原因ではなく、女性ホルモンが減少する更年期世代やホルモンバランスが変化する妊娠中の女性もなりやすい。かつて腱鞘炎といえば、美容師やスポーツ選手などの「職業病」とされてきたが、パソコン・スマホが一般的になった今は、職業に関係なく誰にでも起こりうる。
NHK「チョイス@病気になったとき(2016年6月放送)」、TBS「あさチャン!(2017年10月放送)」、女性向け健康情報誌「日経ヘルス2018年4月号」、他webメディアや女性誌など、腱鞘炎に関する情報を取り上げるメディアは増えてきている。
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