「メイクを面倒に感じるシーンTOP8」から考える消費行動促進のヒント

メイクを面倒と感じるシーンTOP8(眼鏡市場 20~50代の女性600名)

メイクをするのが面倒なシーン

  • 1位:コンビニに出かけるとき(54.2%)
  • 2位:ゴミを捨てるとき(33.8%)
  • 3位:運動をするとき(29.3%)
  • 4位:病院に行くとき(25.5%)
  • 5位:温泉旅行に行くとき(16.2%)
  • 6位:友人と出かける時(16.0%)
  • 7位:親戚に会う時(14.0%)
  • 8位:ペットの散歩に行く時(12.8%)

ニーズをくみ取り、そして「イメージ」させてあげること

今女性の間で大人気のサボリーノは時短をテーマにしているが、この人気は、女性のコスメに対する不満やニーズを正確にくみ取った結果と言える(参考:「時短コスメブランドが爆発的ヒット!発想もデザインもカワイイ!」)。訴求ポイントを決定する時や広告出稿の時、webデザインを考える時、POPを考える時に、上記ランキングを参考に女性消費者にアピールしてみてはどうだろう。例えばこのような具合だ。

  • (例)「コンビニにちょっと出るだけなのに、わざわざメイクをするのは面倒!」な女性のための、日焼け止め兼用の30秒ファンデ
  • (例)さっとぬれて楽ちんなのに、汗で落ちない!スポーツ専用ファンデ
  • (例)温泉旅行でのメイクは面倒…でも眉毛だけは、湯上りもささっと身だしなみ

一見女性にとってマイナスに捉えていることでも、あえてプラスの発想で打ち出すことで「あるある!」と女性に共感してもらえる。共感を得られると購入に至るケースが多いので、まずは共感してもらえるようなキャッチフレーズや訴求が重要になってくる。そのとき、気を付けたいのはスペックよりもイメージを優先させること。

女性はスペックよりも「どういったシーンで使えるだろう?」と具体的にイメージできると、購入意欲が高まるからだ。ニーズや不満をくみ取り、そして商品の使用シーンをイメージさせてあげよう。

意識調査結果を基に、自社に落とし込む癖をつけよう

意識調査などは、表層上の結果だけを見て「そうなのかぁ!」と納得して終わってしまうビジネスパーソンも多い。しかし、大切なのは「その意識調査結果から、自社の取り組みにどう活かせるだろう?」まで踏み込んで考えることだ。

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