「体に悪そう」なレトルト食品は、女性ニーズが高い!

レトルト食品に関するアンケート調査結果で、レトルト食品に対する女性のニーズが明らかになった(マイボイスコム調べ 男女10,893名対象)

利用するレトルト食品の種類

カレーが75.4%、パスタソースが43.7%と圧倒的に利用率が高く他レトルト食品は2割前後。

画像引用元:マイボイスコム

画像引用元:マイボイスコム(以下同じ)

レトルト食品の購入理由は「時短」

購入理由の第1位~2位、4位と6位を見ると、レトルト食品が評価されている点は「時短」という点だ。

レトルト食品の意識調査結果

レトルト食品を使わない理由

反対に、「利用しない理由」は以下だった。

・もっと栄養バランスの良いものがあるといい(女性43歳)
添加物を出来るだけ少なくして食べれるレトルトの開発を(女性61歳)
体に悪そう
(引用元:マイボイスコム)

レトルト食品は便利だが、健康系はなぜあまりないのか?

前回ウーマンズラボの記事で紹介した「今後期待大の美容室予約アプリに学ぶ、女性の心を掴む「時短」発想」にもある通り、女性のニーズを掴んでヒット商品・サービスを提供しようと思ったら、「時短」は大きな商機キーワードだ。冷凍食品は、時間資源が他ライフコース女性と比べて非常に少なくなりがちな働く女性や、働く子育てママからの支持率が特に高い。時間が足りない彼女たちにとって「時短」はお金を払ってでも得たい価値だからだ。

しかし、レトルト食品コーナーを見ると子供から大人まで全世代が好む様々な商品が並んでいるが、「添加物が少ない(あるいは不使用)」「栄養豊富」「ヘルシー」「カロリーオフ」といった健康系レトルト食品はそう見当たらない。これだけ健康志向が高まっているにも関わらず、だ。

レトルト食品は時短だからこそ、多くの女性の心を掴める。しかし一方で、「添加物が多そう」「栄養バランスが悪そう」「毎日食べるのは抵抗がある」「体に悪そう」というイメージが強い。時短×ヘルシーなレトルト食品が誕生すれば、爆発的ヒットにつながるのは間違いない。メーカーにとっては大きな商機だろう。

同時に多くの女性消費者のレトルト食品に対する「(レトルトばかり食卓に出したら)罪悪感」「子供のお弁当に使うのは後ろめたさがある…」「体に悪そう」というイメージも払拭していく必要がある。

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