今後の定番キーワード?「秋バテ」で女性の興味を惹こう

夏の疲れが不調となって現れてくる季節に合わせ、レシピ掲載誌として主婦に人気のオレンジページ9月2日号(オレンジページ)とキューピー3分クッキング9月号(KADOKAWA)では、夏の疲れ対策を特集している。

夏バテによる秋の疲れを「秋バテ」と表現

今の季節は多くの女性誌で夏の肌ダメージをケアする方法が特集されているが、実は秋は女性にとって何かとトラブルが多い。体調、肌老化、疲労など、秋は様々な不調をリカバリーしたい時期だ。

本格的な夏が終わる9月頃にどっとやってくる疲れは、エアコンや気温差による自律神経の乱れ、アイスやジュースなどの糖質過剰摂取による栄養バランスの乱れが原因だ。それにより食欲不振、だるい、疲れが取れない、などの不調が出てくる。これを、近年は「秋バテ」という言葉で表現している。

PR力に欠ける季節、秋は「秋バテ」を使ってみては?

夏や冬は健康・美容に関する訴求が比較的行いやすく、「汗対策」「化粧崩れ対策」「夏バテ対策」「食欲不振」「冷え」「食欲増加」といったキーワードをよく見かける。しかし秋は夏冬と比較すると、これと言って興味を惹けるネタが少なくPR力に欠けやすい

そこで「秋バテ」が使えるかもしれない。秋に感じる肌や体の不調が夏による後追い症状だと認識し対策をしている女性は多いとは言えず、まだ認知度の低いワードではあるが、今後秋バテという言葉は年々定着していきそうだ。「秋バテって何?」「秋バテ度合いでわかる、美容対策」「秋バテ解消のレシピで疲労回復」など、秋バテというワードとつなげたPRは、潜在ニーズの顕在化とともに女性の興味を引くかもしれない。

関連記事
■女性向け夏バテ対策の商機は「食に関連した時短ニーズ」
■「夏枯れ肌」女性急増、適切な情報発信や店舗実演にチャンス
■【熱中症予防強化月間】ひと夏で救急搬送5万人 学ぼう熱中症基礎知識
■【旬のキーワード】「クーラー病」検索数増加 求められるものは?
■増えるクエン酸の機能性表示食品、今夏の需要に期待
■「夏太り経験」女性が約半数、夏終わりのマーケティング戦略に