介護予防の取り組み事例と運用の課題(3/4)
介護予防 企業の取り組み事例
JAL×「早稲田イーライフ」
軽度の介護認定を受けた介護予防に取り組む高齢者の「もう一度旅に出たい」要望に応え、安心して参加できるツアー「介護予防チャーター」を、JALと、フィットネスジムのようなデイサービスを全国展開する早稲田イーライフが共同で企画(日程:2018年11月3日(土)~4日(日))。「客のペースに合わせた搭乗と出発のための専用機をチャーター」「旅行に対する不安を払拭できるよう、早稲田イーライフのスタッフが同行」「機内ではサービス介助士資格を保有する客室乗務員が添乗」「機内でエクササイズを実施」が特徴。
セントラルスポーツ
「人生100年時代」をサポートするフィットネスプログラム『“セントラリアン”プログラム』を展開。プログラム例は以下。
- スポーツ吹き矢教室(運動が苦手な人でもゲーム感覚で楽しめる健康増進プログラム)
- 脳が目覚めるお絵かき教室(脳を活性化させるために開発された臨床美術を応用したアートプログラム)
- 学びタイム(運動・栄養や防災、介護予防など生活に役立つ知識や健康に関する知識を学ぶ教室)
- 動きタイム(健康づくりに直結する「膝痛」「筋トレ」「ウォーキング」などのテーマで実施する運動教室)
富山県立大学
高齢者の介護予防に向けた「アクティブラーニング型健康教育」を開発。プログラムの普及に向けたモデル事業として、地域住民主体の健康づくり教室を開催(2018年8月24日~11月16日)。同プログラムでは、健康づくりに関する学習課題を参加者自ら調査し共有した上で、各自が実践する。専用のテキストを作成することで、専門家・講師を必要とせず、住民主体で実施可能な学習スタイルとしているのが特徴。「アクティブラーニング型健康教育」は、従来の「与える介護予防」ではなく、「自ら実践する力を育てる介護予防」を目指す。
#介護予防
SNSには「#介護予防」で多数の投稿があり、各地の取り組みを確認できる。
通いの場 体力測定中
百歳体操を3ヶ月続けてみて、どう変化したか測定中。
アンケートも行なってメンタル面も変化があったか確認中!#川棚町#通いの場#介護予防#総合型地域スポーツクラブ#チューリップスポーツクラブ pic.twitter.com/Fj6vmbMLip
— クーリップ@チューリップスポーツクラブ (@kulipkun) 2019年3月28日
アメブロを更新しました。 『介護予防の講座 3/31開催 とても好評でした』 #介護予防 #コグニサイズhttps://t.co/GdZnVnUjXj
— BTRD (@BtrdChiyuki) 2019年3月31日
月に一度、保健師さんが来てくださり、皆様の体調をチェックをして下さっています。
今月は歯科衛生士さんも来られ「災害時の口腔ケア」についてご指導頂きました。#日高町 #災害時 #口腔ケア#歯科衛生士 #介護予防#富川ヒカルホーム#地域密着https://t.co/UhzkPEtdS4 pic.twitter.com/RFlTCpwLAd— 富川ヒカルホーム (@hikaru_tomikawa) 2019年3月27日
ふじみ野市介護予防センターオープニング内覧会に参加。
65歳以上の方のセンター利用登録申請を行っています。来月オープンに向け、ぜひお越し下さい!#ふじみ野市 #介護予防 #ぴんしゃん体操 pic.twitter.com/e9DIPGVuwl— 川畑京子 (@kyosama69) 2019年3月23日