過去最高、2日間で12,839人来場 閑古鳥鳴くゴルフ大会が大ブレークした理由

ゼビオホールディングス子会社で全国に362店舗を展開する総合ゴルフショップ「ゴルフパートナー」は、6月23日(土)~24日(日)の日程で「ゴルフパートナーカップ2018」を実施。過去最高の12,839人の来場を記録した。

出展:ゼビオグループ

ゴルフパートナーカップは主催が公益社団法人日本プロゴルフ協会で、協賛・企画・運営はゴルフパートナー。ゴルフパートナーが協賛する以前の2012年までは、ギャラリーはわずか十数人程度だったが、同社が協賛・企画・運営を行うようになってからギャラリーは急増。過去最高の来場を記録した今回、同社は以下の施策を行った。

  • 敷居高いゴルフ大会観戦を、格安ファミリーレジャーに変更
  • 家族や友人と一緒に来場できるよう、入場無料に
  • 家族でお得に一日楽しめるよう、「大分 中津からあげ」「富士宮やきそば」などB級グルメを用意。飲食は一品無料に
  • 子ども向け無料のゴルフ体験イベント
  • ゴルフ上級者、中級者、初心者それぞれに合わせた体験型イベントを実施
  • グリーンのすぐそばでビールを飲みながらワイワイ応援できる「実況応援ホール」
  • 大会出場選手によるプライベートレッスン

同社によると当日の来場者の約半数は女性で、子どもを含めた家族連れや、夫婦、女性グループが目立っていたという。また、ゴルフをしたことがない、見たことがない女性も多く来場したとのこと。ゴルフ人口が減少し続ける中、女性の取り込みを加速させることは一つの解決策。東洋経済オンラインの記事「20年で市場規模が半減!ゴルフが消える日(2017年5月21日掲載)」に興味深いコメントが投稿されていた。荒々しい言葉だが、共感・納得してしまう女性は多いのではないだろうか。

例えばスキー場みたいに手ぶらで行っても用具一式貸してくれるとか、家族でピクニックしながらコースを回れるようにするとか、そういった発想はないのでしょうか?子どもが「お父さんと一緒にゴルフやったんだ!」という体験が一生の宝物になるようにすれば、将来的にゴルフ人口の裾野の広がるんじゃないでしょうか?むしろ今はそれとは「真逆」ですよね。家族を「敵」に回して休日を犠牲にし、己の出世や受注獲得のために上役や取引先に「忖度」(爆)しながらやる「社畜」スポーツのどこが楽しいのでしょうか?これでは実質的に「サービス残業」と何ら変わらないじゃないですか。(引用:東洋経済オンライン「20年で市場規模が半減!「ゴルフ」が消える日(2017年5月21日掲載)」)

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