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子育て世帯で「仕事あり」の母親、初の8割超え 厚労省調査

厚生労働省が今月4日に発表した2024年の国民生活基礎調査で、18歳未満の子どもがいる世帯のうち、母親が仕事をしていると回答した世帯は80.9%で、初めて8割を超えたことがわかった。前年から3.1ポイント上昇した。

 

国民生活基礎調査

【出典】厚生労働省「国民生活基礎調査 結果の概要」,児童のいる世帯における母の仕事の状況の年次推移 

 

仕事をしている母親の雇用形態は、正規が34.1%、非正規は36.7%、その他が10.1%だった。母親が仕事をしていない世帯は初めて2割を切り、19.1%だった。18歳未満の子どもがいる世帯は、比較可能な1986年以降で過去最少となり、16.6%だった。

国民生活基礎調査

【出典】厚生労働省「国民生活基礎調査 結果の概要」児童の有無の年次推移

 

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