ストレス対策に「アダプトゲン」
ストレス適応力を高めてくれる天然ハーブや生薬のことを「アダプトゲン」という。ストレス対策のこれからの定番キーワードになるかもしれない。
アダプトゲンとは
ハーブの中にはアダプトゲンと呼ばれる分類に属するものがある。アダプトゲンは、身体がストレスに適応して正常な代謝機能を促し、バランスを回復させる働きをもつ。物理的、生物的、感情的、環境的なストレスに対する抵抗力を高め、身体正常な機能を維持する作用を有している。(引用:「アダプトゲンーストレス「適応力」を高めるハーブと生薬(フレグランスジャーナル社)」ー p.1)
「アダプトゲン」の言葉そのものの認知度は低いが、アダプトゲンに属するハーブや生薬の中には「霊芝(レイシ)」「朝鮮人参」「ホーリーバジル」「マカ」など、すでに私たち生活者の間でも広く知られ実際に食されているものもある。アダプトゲンの効果を高めるためのハーブもあり、「カモミール」「レモンバーム」などがそれにあたる。
アラサーの女性向けファッション情報誌「andGIRL6月号(p.133)」は、キレイのためのストレス解消法として「アダプトゲンを飲む」ことを薦めている。アダプトゲンの詳細については以下の書籍がおすすめ。
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