「美容センサス2018上期 エステサロン編」発表 リクルート
リクルートライフスタイル(東京・千代田)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は、過去1年間のエステサロンの利用に関する実態調査を実施した(調査対象:全国の人口20万人以上の都市在住者のうち、15~69歳の男女13,200人)。調査結果概要は以下。詳細はこちら。
- エステサロンを過去1年間に利用した人の割合は、フェイシャル、ボディ・痩身、脱毛ともほぼ横ばい。うち10代女性の脱毛が14.8%(前年比3.1pt増)で7人に1人が利用
- 年間利用回数は、女性全体でフェイシャル、ボディ・痩身、脱毛とも減少。フェイシャルが4.30回(前年比9.1%減)、ボディ・痩身が3.51回(同14.6%減)、脱毛が3.51回(同2.5%減)
- 1回あたりの利用金額は女性全体でフェイシャル(6,310円、前年比4.7%減)、ボディ・痩身(6,775円、同0.7%減)は減少、脱毛(6,382円、同10.0%増)で増加
- 施術部位は女性全体でフェイシャルは「肌荒れ」が24.7%で前年比4.1pt増、ボディ・痩身は「全身」が16.5%で9.1pt増加。脱毛は「全身」が18.1%で10.0pt増。ボディ・痩身、脱毛での「全身」施術メニューが拡大の傾向。年代別での「全身」脱毛は10代女性が15.7%で11.4pt増、20代女性が26.8%で14.4pt増
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