グルテンフリーに続く米国で話題の食事法 「レクチンフリー」

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植物に含まれる「レクチン」という物質に注目した、米国で話題の食事法「レクチンフリー」。レクチンとは捕食者(昆虫・動物・人)から身を守るために植物が作り出した、捕食者にとって“毒”となるタンパク質のことで、主に人間の腸へダメージを与え、さまざまな病気や肥満を引き起こすという。

レクチンフリーの食事法を紹介する米国でヒット中の書籍「The Plant Paradox」の著者、スティーブン・ガンドリー博士は、「近年流行しているグルテンフリーダイエットの、『グルテン』は、数千種類あるレクチン(タンパク質)の一種であるため、健康のためには本来は、レクチンそのものを排除することが重要」と説明する。心臓外科医でもある同氏は患者の治療を通して、植物の種子などに含まれる「レクチン」というタンパク質が現代人の健康を阻害しているということを発見した。

新たな健康法として、米国ではすでに多くの人がレクチンフリーを実践しているという。レクチンフリーに関する詳細は、「The Plant Paradox」の日本語版「食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法(6月20日刊行)」をチェック。「The Plant Paradox」は、Amazonで総合第3位にランクイン(2018年6月)、世界18カ国で刊行が進められている話題の書籍。詳細:食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

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