50~70代女性の「ためこみ期」に提案したい、「片付いた部屋の住人ほど長生き」
終活のために部屋を片づけるシニア女性が増え、断捨離やシンプルライフ(物を持ちすぎない暮らし方)を取り上げるメディアが増えているが、「片付いた部屋の住人ほど長生き」ということまで意識している女性は多くないのでは。
シニアの健康力を支える条件の一つに「片付いた住空間」がある。過去にニュースで取り上げられ話題になった。片付いている部屋なら、例えば物につまづいて転倒することもないし、ダニ・カビ・ホコリによる喘息を予防できる。精神衛生にも良い影響をもたらすのは明白だ。
「50~70代は“ためこみ期”(ハルメク2月号 p.28「物を減らして、キレイが続く新習慣」)」と指摘するのは一般社団法人断捨離代表のやましたひでこさん。散らかっているわけでも片付いているわけでもなく、必要以上に物が溜まっているのに慣れてしまっている時期のことだという。人生100年時代の今は、終活のためだけではなく自身の健康・長生きのためにも断捨離に取り組む必要がある。“ためこみ期” の女性に向けて提案したい。
運営元
本メディアを運営するウーマンズは「女性ヘルスケア市場専門のシンクタンク」として、女性ヘルスケア事業の成長・変革を推進するマーケット情報を収集・分析・整理し、最新知見を企業様にご提供しています。「豊富な支援実績」「15年にわたる調査分析で蓄積した知見やノウハウ」「業界ネットワーク」を活かし、女性ヘルスケア事業を行う産学官の課題解決に取り組んでいます。最新レポートや新着セミナーのご案内、ヘルスケア業界の重要ニュースなど、ニュースレターで配信中。ぜひご登録ください!
【編集部おすすめ記事】
■女性ヘルスケア白書 市場動向予測2024 〜健康トレンド・業界動向・女性ニーズ〜
■TOPPAN、高齢者に特化したユーザビリティ配慮の「高齢者ICT支援アプリ」
■行動者率を項目別・年代別にグラフ化、女性が健康のために日頃行っていること
■女性の不定愁訴ランキングTOP20
■シニア女性が “幸せ” を感じるための必須条件、自分・家族の心身の健康がトップに