50~70代女性の「ためこみ期」に提案したい、「片付いた部屋の住人ほど長生き」
終活のために部屋を片づけるシニア女性が増え、断捨離やシンプルライフ(物を持ちすぎない暮らし方)を取り上げるメディアが増えているが、「片付いた部屋の住人ほど長生き」ということまで意識している女性は多くないのでは。
シニアの健康力を支える条件の一つに「片付いた住空間」がある。過去にニュースで取り上げられ話題になった。片付いている部屋なら、例えば物につまづいて転倒することもないし、ダニ・カビ・ホコリによる喘息を予防できる。精神衛生にも良い影響をもたらすのは明白だ。
「50~70代は“ためこみ期”(ハルメク2月号 p.28「物を減らして、キレイが続く新習慣」)」と指摘するのは一般社団法人断捨離代表のやましたひでこさん。散らかっているわけでも片付いているわけでもなく、必要以上に物が溜まっているのに慣れてしまっている時期のことだという。人生100年時代の今は、終活のためだけではなく自身の健康・長生きのためにも断捨離に取り組む必要がある。“ためこみ期” の女性に向けて提案したい。
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