20~30代女性に集中 「若気の至り…」に悩む女性たち
年齢を重ねたりライフステージの変化に伴い気持ちが変化し、10代・20代の頃に入れたタトゥーを除去したいと悩む女性たちがいる。結婚式でのドレス着用時、夏場のワンピース着用時、温泉旅館や大衆浴場での入浴時、就職時、職場での着替え時、子どもとのお出かけなどのシーンで不便を感じるからだ。特に多く聞かれる声は「若気の至りで後悔している」。美容外科クリニックの東京イセアクリニックが実施したタトゥーに関する調査「過去に入れたタトゥーを、今はどう思うか?」では9割が後悔しているとの結果に(調査対象: 20 代~40 代の男女 350 名)。
美容医療に特化した口コミ投稿サイト「美容医療の口コミ広場」によると、タトゥー除去患者は男:女=25:75で、年齢層は20代(36%)~30代(44%)に集中している。同サイトの口コミには「若い頃はカッコいいと思って入れたが、年齢を重ねると、タトゥーに対して不便しか感じない」との声が多く見られる。
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