心の美容に「つやめき短歌」

常に情報を浴び続け、せわしなく過ぎていく毎日の中で自分の思考と向き合って”言葉” に想いをめぐらせる時間は貴重だ。乾いた心に潤いを満たす心の美容法として、短歌は効果的かもしれない。

外見だけではなく、内面=心の美しさを磨くイベント「つやめき短歌」が先月オンライン上で開催され、女性の歌人として短歌界で知られる野口あや子さんを講師に迎え、7大学の短歌会メンバー(早稲田・慶應・日本女子大・國學院・同志社・神戸大・大阪大)、美容医療専門サイト「アリュクス」の読者モデルらが参加した。主催はアリュクス(東京・渋谷)。

「つやめき短歌」では、インターネットのビデオ通話を使ったオンライン歌会でお題に沿った短歌をそれぞれが発表し、意見を交換する。今回のお題は「唇」。次のような短歌が発表された。

  • くちびるにりっと紅色引くときの束の間きみのことを忘れる(常楽みちる)
  • デート前グロスを塗って出かけたら風が強くて髪へばりつく(ERIKA)

イベントに参加した女性からは「ライブ感があり、すごく貴重な体験ができました」「大勢参加のSkypeは難しいと感じましたが、面白い経験でした。」という感想が寄せられた。イベントを主催したアリュクスは、内面を美しくするイベントとして短歌を切り口に選んだ理由を、次のように述べている。

今を生きる多くの人は、無数の情報・言葉に毎日さらされています。短歌作りに取り組み、仲間が作った短歌に触れることで、生の言葉に真剣に向き合い再発見して自然に伸びやかな言葉遣いを磨けます。

同じ五七五や七七五のリズム感で、川柳や都々逸といったものは見かけますが、これらは相手を笑わせるといった心の動きが強いため(それはそれで大切なことですが)、今回は、古くから日本人の心の奥を伝えてきた「短歌」という形式を選びました。

同社は、今後テーマを毎回変え、オンライン・オフラインでのイベントを通じて多くの女性に内面を美しくする機会を提供したい考え。次回のテーマは「UV」。20〜40代女性を対象にアリュクスwebで公募し、優秀な作品は「つやめき金賞」「つやめき銀賞」として表彰する。

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