見える人も見えない人も、目かくしをして挑むクライミングコンペ

スポーツを通じてお互いを理解し合うイベントが巷で増えたことで、健常者と障がい者の“心理的壁”が少しずつ取り払われてきている。

見える人も見えない人も、目かくしをして挑むクライミングコンペ」を11月10日(土)に開催するのは、障がい者クライミングの普及活動を行う、特定非営利活動法人モンキーマジック(東京・武蔵野)。選手はアイマスクを着用し、パートナーの声によるナビゲートによって指定されたホールド(石)のみを使って課題を登る。普段のクライミングと違い、視覚を使うのではなくパートナーの言葉を頼りに登るため、クライミング技術だけでなく、パートナーとの相性やコミュニケーションがカギとなる。視覚障がい、聴覚障がいのある人も一緒に盛り上がることができるコンペで、今年で4回目の開催となる。The North Faceなどが協賛する。

一般社団法人スポーツオブハート(東京・渋谷)は、「障がいのある人もない人も、みんなで楽しめるスポーツと文化の祭典『スポーツ・オブ・ハート』」を、10月13日(土)~14日(日)に、東京・代々木公園で開催する。スポーツ・音楽を通して障がいがあるアスリートやアーティストの魅力を発信するイベントで、今年で6回目。当日は、高橋尚子選手による陸上教室や、アスリートトークショーを予定している。

いずれのイベントも、健常者も障がい者も、若い人も、高齢者も、皆が自然に楽しみながら交流できることを一番の目的にしている。「多様性を認め合う」風潮が高まっている昨今、このようなイベント開催は各地で広がりを見せそう。


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