幸せ度・生活充実度、日本女性の年代別 最も高いのは?
千趣会(大阪市)が運営するベルメゾン生活スタイル研究所が実施した生活意識アンケート調査で、30代~50代女性のうち「幸せ度」「心豊かな暮らし度」「生活充実度」が各項目で最も高いのは30代、最も低かったのは50代であることが分かった。
女性は年齢の上昇とともに、家族のこと(親の介護や、子供のことなど)・お金のこと(教育費や家のローンなど)・自身の体の変化(更年期症状や加齢に伴う変化など)など様々な問題を抱えるようになり、アラフィフクライシスという言葉があるように50代前後で特にこれらの問題や不安に直面する。年齢の上昇と共に「幸せ度」「心豊かな暮らし度」「生活充実度」が低くなるのはそれも関係しているのかもしれない。
下記にも、日本女性の年代別の幸せ度などに関する記事を多数掲載しているので、チェックを!
【編集部おすすめ記事】
■女性が最もストレス感じるのはどの年代?
■女性の疲れ度合い 増すのは何曜日?消費者への提案は曜日を考慮
■これまで研究されてこなかった「女性のうつ」と「日本食」の関連を明らかに
■女性へのエイジズムを排除、企業の動きが本格化 製品・サービス事例
■働く女性のストレス、ピーク期を分析 58歳以降で高ストレス者が減少
■女性の日常生活の悩み・不安、ピークは40代 項目別・年代別の割合