キュアベル、AIが市販薬選びをサポート 年齢や症状などをヒアリングしてサイト上で提案
生活者向けの市販薬・サプリ選定支援サイト「キュアベル(運営ウィルベース)」は、AIが市販薬選びをサポートする「お薬相談チャットボット」の提供を開始した。ユーザーが症状や年齢、服用中の薬などをチャットで入力すると、独自の市販薬データベースとアルゴリズムをもとに、適した市販薬を提案する仕組み。専門用語を使わず、会話形式で薬選びができるのが特徴。
汎用AIで指摘されている「情報源が不明瞭」「回答の根拠に不安がある」といった課題に対応するため、同サービスでは、添付文書など公式情報を構造化した独自データベースのみを参照する。情報源を限定することで、AI特有の誤情報(ハルシネーション)のリスクを抑え、信頼性の高い回答を提供する。
開発の背景には、セルフメディケーションの重要性が高まる一方、膨大な市販薬の中から自身の症状や飲み合わせを踏まえて最適な薬を選ぶ難しさがある。AIによるヒアリングと提案機能により、生活者の薬選びを支援し、セルフメディケーションの質向上につなげる狙い。
今年1月に実施した先行モニター調査では、チャットボットとのやり取りで「知りたい情報が得られた」と回答したユーザーが7割以上に達し、約4人に3人が課題解決を実感したとしている。
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