女性アスリートの三主徴をサポート 聖隷浜松病院が専門外来開設
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女性ヘルスケア業界動向
聖隷浜松病院(静岡・浜松)は8月から、女性アスリートの健康を支援する「思春期・女性スポーツ外来」を開設する。近年指摘されている「女性アスリートの三主徴」である「エネルギー不足」「無月経」「骨粗しょう症」などの健康問題に対応する。同院は総合病院の強みを活かし、婦人科をはじめとした各診療科や、管理栄養士や理学療法士といった各専門職が一体となり、女性アスリートをサポートする。
日本産科婦人科学会等が行った調査によると、無月経や疲労骨折の頻度が高いのは新体操・体操、フィギュアスケートなどの「審美系」競技。
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