熱中症による死亡数、最も多い年代と都道府県 厚生労働省

厚生労働省は今月7日、平成29年の熱中症による死亡数を公表した。0歳〜100歳以上の年齢階級別に死亡数を見ると100人を超えているのは80代のみで、85〜89歳は110人、次いで80〜84歳が102人だった。過去の死亡数を見ても全年齢階級の中で死亡数が最も多いのは80代。80代は特に熱中症に気をつけたい年代だ。都道府県別に死亡数を見ると都市部に集中しており、上位5都府県は以下。

  1. 大阪府(75人)
  2. 東京都(58人)
  3. 沖縄県(40人)
  4. 兵庫県(39人)
  5. 福岡県(29人)

 

⇒【詳細】年齢(5歳階級)別にみた熱中症による死亡数の年次推移(厚生労働省)
⇒【詳細】都道府県別にみた熱中症による死亡数の前年比較(厚生労働省)

 

 

【編集部おすすめ記事】
女性たちの夏の室内ストレス
2018年のヘルスケアトレンド(健康・美容・予防医療)
【保存版】ヘルスケア女性マーケティングに役立つ!政府公表の資料・データまとめ
【保存版】女性向けヘルスケアビジネスの基本と全体像が分かる!まとめ

PAGE TOP
×