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KAiGO PRiDE、企業・介護・金融・行政が連携するコミュニティ立ち上げ シルバーエコノミーの創出目指す

一般社団法人KAiGO PRiDE(東京・渋谷)が、企業・介護・金融・行政が連携するネットワーク組織「カイゴプレナーシップコミュニティ」を立ち上げた。目的は、深刻化する介護人材不足への対応とシルバーエコノミーの創出で、関係者が垣根を越えて協働する新たなプラットフォームの構築を目指す。

KAiGO PRiDEは、現役の介護士と要介護者が、華やかなファッションでランウェイを闊歩するファッショオンウォークイベントを開催する団体として知られる。「クリエイティブの力で介護業界の課題解決を目指す」という理念を反映したイベントで、今年3月には、東京ビッグサイトで開催された介護・医療のBtoB展示会「ケアショー・ジャパン」内でも開催され話題を集めた

KAiGO PRiDEが“カイゴプレナーシップコミュニティ”

【出典】一般社団法人KAiGO PRiDE

 

今回新たに立ち上げるコミュニティーでは、関係者同士の連携や情報交換を促すことで、ヘルスケアビジネスの発展を推進。介護業界が抱える人手不足や介護保険サービスにかかる国の負担増を抑えることに貢献したいとしている。

コミュニティーが主催する初回イベントは、今月16日に都内で開催。講演やトークセッションを通じて、ヘルスケアや介護分野における多様な視点を共有する。都立産業貿易センター浜松町館で14時から。

 

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