米国人気セレブの相次ぐ病の告白 病気の認知きっかけに

華やかな私生活がフォーカスされる米国セレブたちの、相次ぐ病の告白。国内でも人気女性誌やハフィントンポスト日本版を始めとした人気webメディアなどでも、彼女たちの病に関する解説記事を数多く掲載しており、多くの女性読者たちにとって、病気を身近なものとして学ぶ機会になっているのではないだろうか。

セレーナ・ゴメスさんのSLE

歌手のセレーナ・ゴメスさんは2015年、全身性エリテマトーデス( SLE)であることを告白、その後、活動を休止した。今年9月には治療のために腎臓移植手術を受け、そのドナーが親友で女優のフランシア・ライサさんであったことでさらに世界中で話題を集めた。セレーナ・ゴメスさんはこの病気の研究のために、南カリフォルニア大学のケック医学校に多額の寄付をしたことでも知られ、世界中の患者のためになることを望んでいる。

ジジ・ハディットさんの橋本病

ヴィクトリアズ・シークレットのモデルも務める世界的人気モデルのジジ・ハディットさんは、2016年に橋本病と闘っていることを告白。さらに彼女の妹はライム病であることを告白しており、姉妹で病気と闘っている様子を各メディアが大きく取り上げた。

レディ・ガガさんの線維筋痛症

突然の活動休止で世界を驚かせた歌手のレディ・ガガさんは、今年9月に線維筋痛症であることをツイッター上で明かした。今月Netflixで公開されるドキュメンタリー映画「Five Foot Two」では痛みとの闘いについても語っており、「この映画を通じて病気が人々に認知され、この病気を持つ患者同士がつながることを願う」とツイッターにコメント。彼女もまた、自身の告白を通じて病気が広く認知されることを期待している。

セレブたちの病の告白には、世界中から、応援メッセージや彼女たちの強さを賞賛するメッセージがSNSで投稿されている。ポジティブなことも病気のようなネガティブなことも、有名セレブが世界に与えるインパクトの大きさはとてつもない。彼女たちの告白は、同じ病気を持つ多くの人に勇気を与え、そして病気について考えるきっかけづくりに貢献しているだろう。

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