30代~70代女性の健康の悩みランキングTOP10

(2016年2月10公開記事を更新しました)
30歳以上の女性1万人を対象とした大規模調査で、各年代の女性が健康に関してどのような悩みを持っているのかがわかった

<参考情報>
電通九州調べ「全国女性1万人規模 通信販売利用実態調査」

30~70代女性の健康の悩みランキング10

  • 第 1位 肩凝り・腰痛がある
  • 第2位 太り気味
  • 第3位 視力の衰え・目がかすむ
  • 第4位 なかなか疲れが抜けない
  • 第5位 基礎代謝・新陳代謝が悪い
  • 第6位 内臓・皮下脂肪が多い
  • 第7位 便秘ぎみ
  • 第8位 足がむくむ
  • 第9位 頭痛がよくある
  • 第10位 寝つきが悪い・不眠ぎみ
女性の健康悩みランキング

画像:dentsu

年代により悩みが異なる点に注目。ランキングから見えた3つの特徴

女性の健康悩みランキング

画像:電通九州

1.年齢問わず、「肩凝り・腰痛」は一番の悩み

唯一、全年代でランキングが変わらなかったのが「肩凝り・腰痛」。女性は男性と比べて肩凝りが多いと言われているが、その理由は男性よりも筋肉量が少ないこと、冷えによる血流悪化、バストの重みによる肩への負担。それに加えて、パソコンやスマホを操作する時間が長い若い世代は、ストレートネックにより肩周辺への負担が増す。

2.ダイエットへの関心が高いのは40代まで

「女性=ダイエット」というイメージが強いが、ダイエットを強く意識しているのは40代まで。50代以降はトップ3に入っていない。理由の一つは、更年期症状により体の不調が増え、ダイエットが優先事項にならなくなるためだ。更年期症状が現れるのは、平均して50歳を挟む前後10年間。更年期に入ると、血糖値、コレステロール値、血圧が高くなるなどの変化が現れてくるため、美容意識による体重コントロールよりも、健康意識による体重コントロールや、各検査の数値をコントロールすることへ意識が向くようになるのが特徴。

3.しみやそばかすへの関心が高いのは50代まで

見た目年齢を左右するしみ・そばかすは全年齢の女性にとって気になる項目だが、60代以上になると優先事項に変化が現れ、しみ・そばかすよりも「肩凝り・腰痛」「視力の衰え・目のかすみ」「コレステロール値」の方が気になってくる。こちらも、ダイエットと同様のことが言えるが、加齢とともに美容意識よりも健康意識の方が高くなることが伺える。

最近は中高年向けの化粧品が続々と登場し、「女性は何歳になってもキレイでいたい」という概念が浸透してきているが、だからと言って女性を一括りに考えることはできない。気になる項目が全年代で共通していても、加齢による体の変化により「優先事項が変わってくる」ということに注意したい。

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