多様化する女性ニーズ 充実する店頭での美容サービス

多様化する女性ニーズに応えるために、各社は店頭での美容サービスに力を入れる。

プロジェクションマッピング×メイク

資生堂は直営店の「資生堂ザ・ギンザ(東京・中央区)」で、プロジェクションマッピングを活用したサービス「パーソナルビューティセッション」の提供を開始し、早くも人気サービスとなっている。実際にメイクはしないが、鏡には「メイクを施したような自分の顔」を投影できるため、気軽に様々なメイクを試すことができる。

バーチャルメイクスタジオ

ビューティーセレクトショップ「フルーツギャザリング銀座インズ店(東京・中央区)」は、バーチャルで化粧を楽しめる、バーチャルメイクスタジオを併設している。自分の顔を映した液晶画面上で、好みのアイシャドウや口紅、ファンデーションを選択すると、画面上には実際に化粧をしたような自分自身の顔が映る。美容部員に接客されることなく自分のペースで自分の好みのメイクをバーチャルで試すことができる。

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ファッション×美

髙島屋大阪店(大阪市)は3月より5階婦人服売り場にカフェやハンドケアサロンを併設するゾーン「マイコンフォートサロン」を新設した。60歳以上の女性をターゲットにしており、「美・食・コト」をテーマにしたサービスを提供する。その1つがハンドケアサロン。

女性は加齢とともに手に関する悩みが増え、爪に筋が入ったり割れやすくなる、手のシワやシミが増える、血管が浮き出るといった加齢サインが出てくる。しかし、街中にネイルサロンは多いもののハンドケアに特化したサロンはまだまだ少ない。そのような背景もあり、ハンドケアのサービスは同店の主力顧客層である60歳以上の女性のニーズに応えたサービスだ。同フロアは「ファッション」を軸に「食」「ハンドケア」を含めたクロスMDの販売を強化する。

 

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