睡眠負債で広がる快眠ニーズ 「パワーナップ」で快眠×ヨガ

アカツキ(東京・品川区)が運営するお出かけ情報サービス「Wowful」は、暗闇ヨガフィットネススタジオ「BEING YOGA」を運営する Being Yoga Japan (東京・渋谷区)と共同で、最高の眠りへと導く暗闇ヨガイベント「Bloom. 〜SLEEP&AWAKE〜」を12月15日(金)〜12月17日(日)の期間限定で実施する。

画像:アカツキ

暗闇ヨガで快眠、疲労回復

同イベントの「暗闇ヨガ」では、明かりを極限まで落とした暗闇のスタジオで、満天の星空などの美しい映像を投影しながら行う。最近注目が集まる睡眠負債に着目し、パワーナップやマインドフルネスを取り入れた70分のプログラムで、快眠効果や疲労回復効果を実感できるという。

広がる快眠ニーズ

パワーナップとは数十分程度の短い仮眠のこと。15~20分の短時間で睡眠不足を解消したり、疲労回復、脳の活性化、記憶力向上、仕事の能率向上などの効果をもたらすことから、企業でパワーナップ制度を導入するケースが少しずつ増えている。厚生労働省の 「健康づくりのための睡眠指針2014」でも、「毎日十分な睡眠をとることが基本ではあるが、仕事や生活上の都合で、夜間に必要な睡眠時間を確保できなかった場合には、昼間の仮眠が、その後の覚醒レベルを上げ作業能率の改善を図ることに役立つ可能性がある」としている。睡眠負債というキーワードが今年広く浸透したように、多くの生活者が今「睡眠」に着目している。睡眠に関連した商品やサービスは次々に登場しており、今後は生活者だけではなく、健康経営や働き方改革により生産性向上をねらう企業の注目度も増していくだろう。

 

 

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