クリニカが提案する新習慣は、親の「困った!」を解消 ライオンの事例

大人も子どもも健康行動を習慣化するのは容易ではない。特に健康意識が低い子どもならなおさら。子どものヘルスケアを担う親の悩みの種だ。困っている親たちに向けて、子どもの健康行動を促すためにオーラルケアのクリニカ(ライオン)が立ち上げたプロジェクトが「おいしいマナー」。子どもが自ら進んで歯みがきをするきっかけづくりとして、「歯みがきするまでが、食べること」という新習慣を提案する。

出典:ライオン

「おいしいマナー」は、子育ての悩みに多く挙げられる子どもの歯磨き嫌いの解決を目指すプロジェクト。同プロジェクトはコンセプトムービーと体験イベントで構成されており、食事の後ついつい後回しにしてしまう歯みがきについて、食べ終わったらすぐ歯みがきすることの習慣化のきっかけづくりを目指す。

コンセプトムービーは、子どもがレストランで洋食フルコースのマナー講座を学ぶことと合わせて「歯みがきするまでが、食べること」という新習慣を体験し、その内容を家族に教え、家庭に戻って実践するという内容。

今月3日(日)には、実際に「おいしいマナー」を親子で体験するイベントが東京・銀座のフレンチレストラン「タテルヨシノ 銀座」で開催され、小学1~3年生の子どもを持つ15組の家族が参加した。

出典:ライオン

当日は、料理を食べる前に子どもたちだけにテーブルマナーの説明を行うとともに「歯みがきするまでが、食べること」であるという食後の歯みがきの新習慣「おいしいマナー」についての講習を実施。その後、家族も合流しフランス料理のフルコースを楽しみ、食事の最後にはテーブルに着席した状態で子どもから親へ、「おいしいマナー」を伝授した。イベントの様子と、その後の各自宅での子どもの歯みがき行動への影響については、7月中旬より「おいしいマナー」プロジェクトサイトで公開していく予定。以下は同プロジェクトのコンセプトムービー。

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