性・年齢で変わるリスク、熱中症で倒れる場所

ウェザーニューズは今月20日、「猛暑見解2023」を発表した。7〜9月の気温は全国的に平年より高く、平年より暑い夏になると予測。暑さのピークを迎えるのは、7月下旬から8月上旬にかけて。今年も徹底した熱中症対策が必要になりそうだ。

国立環境研究所によると、熱中症になりやすい場所は性・年齢で異なる。以下は性別・年齢階級別・熱中症の発症場所別の患者数の割合。男性は「作業中」に、女性は「住宅」で熱中症になる人が多く、65歳以上では男女ともに屋内での発生件数が跳ね上がる。

 

 

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