危機意識高まる「時間差熱中症」

猛暑が続き全国各地で救急搬送される人や死亡者が相次ぐ中、人々の危機意識が高まっているのが「時間差熱中症」。時間がたってから高体温や脱水症状など熱中症の症状が現れ、猛暑日の夕方から夜、あるいは翌日に発症するのが特徴。時間差熱中症は遅れて症状が出てくるので、熱中症の症状がすぐ出なくても油断は禁物。Twitterには「#時間差熱中症」に気を付けるよう呼びかける投稿が増えている。以下は帝京大学医学部附属病院 救急科 三宅康史医師による、熱中症の応急処置と予防法。

 

【編集部おすすめ記事】
女性に多い、クレプトマニア
病気・不調のセルフチェック一覧 ヘルスケア企業による提供事例
生活習慣病の主な原因とは?予防に向けた国の取り組みと関連ビジネス 
データヘルス改革とは?2020年に実現する8つのサービスと工程表 
平成29年度 生活習慣関連10疾患別の受診率
セルフメディケーション税制とは?導入に伴う消費者の意識変化 

PAGE TOP
×