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物価高でも女性の支出意欲が高いモノ・コトは? 健康・美容・ファッションよりも…(20〜70代)

物価高で節約意識が続くも、女性たちが今年お金を使いたいモノ・コトとは?マーケティング支援のネオマーケティング(東京・渋谷)が昨年12月に、10〜70代の男女1245人に調査を実施した。全体では「食料品・飲料(31.9%)」と「旅行(31.1%)」が2トップに。物価高を不安に思う人は全体で半数近くの48.4%に上ったものの、生活必需品だけでなく、体験への支出意欲も垣間見える結果となった。

性別・年代別では、男性は30〜40代で「投資」と回答した人が多く、資産形成への関心が前面に出た。一方で女性は、「趣味・推し活」「衣類・ファッション」が若年層で突出し、いずれも10〜20代で40%近くに上った。「美容」は10代女性が最多で28.2%、40代以降で2割を切り、70代では1割未満まで低下。「運動・健康」も10〜60代では1〜2割程度と、さほど意欲は高くない結果に。健康、美容、ファッションよりも、生活必需品や体験への消費意欲や、預貯金といった”蓄え”を優先する意識は、特に30代以上の傾向として明らかになった。

ちなみに、「運動・健康」への支出意欲が最も高い女性は70代で、4割に上った。一般的に健康意識は加齢と共に強くなる傾向にあるが、「お金をかけてでも健康づくりをしたい」といった支出を伴う健康づくりを求めるのは、70代から顕著になるようだ。

物価高への不安は「収入・資産不安」より強く、女性は10代‐20代から健康不安が高い|2026年トレンド調査

【出典】ネオマーケティング

 

■お金を使いたい項目トップ5、女性年代別

<10〜20代>
1位:衣類・ファッション(39.7%)
2位:趣味・推し活(38.2%)
3位:預貯金(32.8%)
4位:外食(30.5%)
5位:美容(28.2%)

<30代>
1位:食料品・飲料(32.0%)
2・3・4位:旅行、趣味・推し活、預貯金(27.0%)
5位:外食(24.0%)

<40代>
1位:食料品・飲料(31.0%)
2位:旅行(24.0%)
3位:趣味・推し活(23.0%)
4・5位:預貯金、衣類・ファッション(18.0%)

<50代>
1位:旅行(38.0%)
2位:食料品・飲料(35.0%)
3位:預貯金(26.0%)
4位:外食(23.0%)
5位:美容(19.0%)

<60代>
1位:旅行(36.0%)
2位:食料品・飲料(35.0%)
3位:趣味・推し活(18.0%)
4・5位:預貯金、運動・健康(17.0%)

<70代>
1位:旅行(57.0%)
2・3位:食料品・飲料、運動・健康(40.0%)
4位:趣味・推し活(23.0%)
5位:外食(17.0%)

 

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