疲れ目症状ランキング 10代でもスマホ老眼が急増
「老眼は40代以降から」という認識は見直すべきかもしれない。スマホやパソコンの長時間利用により10~20代でも老眼の症状が現れているという。
ファンケルが行った調査(20〜40代男女10,061名)によると目の疲れを感じる人は86.2%、そのうちスマホやパソコンによる疲れを自覚しているのは56.4%であることが分かった。スマホ世代に急増するスマホ老眼、疲れ目の症状ランキングはこちら。
- 目がしょぼしょぼする(58.6%)
- 目が乾く(48.6%)
- 目がかすむ(40.3%)
- 肩がこる(38.5%)
- 目が重く感じる(37.7%)
- 頭痛がする(29.3%)
- 目が痛む(24.2%)
- 吐き気がする(6.5%)
- その他(0.9%)
スマホ老眼と老眼の違いとは?
「老眼」と「スマホ老眼」は、症状は良く似ていますが、原因は異なります。「老眼」は、加齢とともに目の水晶体が硬くなることで起こります。一方で、「スマホ老眼」は、年齢は若いので目の水晶体はやわらかい状態です。目の酷使により、水晶体を動かす毛様体筋(筋肉)がこりかたまることで起こります。(引用:FANCL)
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