仕事と介護の両立支援セミナー、ガイドライン解説や事例紹介など 経産省
経済産業省は今月11日、企業向けに「仕事と介護の両立」をテーマにしたセミナーを開催する。人材不足が加速するなか、従業員の介護離職や生産性低下は企業経営におけるリスクと位置付け、経産省は介護政策としてワーカーの介護と両立支援を推進しており、その一環。
セミナーでは、今年3月に公表した「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」や、育児・介護休業法改正を解説する他、両立支援を人的資本経営としてどのように位置付けているかについて、東京海上グループ、日立製作所などが登壇し、事例を紹介する。場所はAP新橋(東京・港)とオンラインのハイブリット開催。詳細はこちら。
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