女性の8割が悩むのはどっち?「肥満」と「たるみ」
アサヒグループ食品が実施した「ダイエットに関する意識調査」で20~50代の女性の約8割は「太っている」ことよりも「たるんでいる」ことを意識していることがわかった。(アサヒグループ食品株式会社「ダイエットに関する意識調査」2017)
近年の傾向として多く見られるのは、「パリコレ女性のような細すぎる体型」よりも「ミス・ユニバースの女性のような、ボディラインを重視したメリハリある健康体型」を目指す女性で、「減量」だけを目的にダイエットをする女性は減少傾向にある。
調査結果で「健康のため」「体を引き締めるため」が上位にランクインしていることからも、女性たちの体型・ダイエットに対する意識変化が見て取れる。女性がダイエットで「ヘルシー」を重視するようになった流れを受け、各社の訴求ポイントにも変化が見られるようになってきた。「短期間でいかに楽に減量できるか?」を訴求するのが王道だったのは以前の話、最近は同社商品含め、「キレイと健康を手に入れる」手段としてたんぱく質摂取を提案する商品が増えている。
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