「フムス」海外で人気のヘルシーフード 国内でも認知度上昇中

健康志向の広がりと同時に、好調に拡大している豆加工品市場から新たに今注目を浴びているのは「フムス」。以前より一部女性たちの間で知られていたフムスは、特に2017年に入ってから注目度が上昇。フムスが一般食として取り入れらていくかもしれない。これまでは豆加工品は和食で使われることが多かったが、最近は洋食メニューでの採用が増えている。

フムスは、中東や地中海地域の伝統的な家庭料理です。ゆでたひよこ豆に「タヒニ」と呼ばれる練りごまのような調味料、オリーブオイル、にんにく、レモン汁、塩などを加えてペースト状にしたもので、現地では野菜やピタパンなどにつけて食べられています。シンプルな調理法で、ひよこ豆の甘味を楽しむことができ、そのすっきりとしながらも濃厚な味わいは、クリームチーズに例えられることがあります。(引用:DELISH KITCHEN)

 

キューピーから業務用が登場

フムスは中東発祥の料理だが欧米でも人気で、パンにつけたり、ディップとして食べられることが多い。キューピーは欧米での人気を背景に、2017年1月に業務用のフムスを発売開始している。

フムスレシピ本も

2016年8月にはフムスのレシピ本も登場。栄養価の高さと活用の幅の広さから、フムス人気は更に上昇しそうだ。

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