そのマーケ施策、本当に正解?女性の消費行動データとマーケ事例からPDCAするための記事3選

顧客にとって良かれと思って実施したマーケティング施策が実は反感を買っていたり、機能を徹底追求して開発したにも関わらず全く売れなかったりーー。そんな時に読んでおきたい、消費行動にまつわるデータと企業のマーケティング事例をまとめた記事をピックアップ。

ECマーケの施策、考慮すべきは性別より年代

ネット購入の利便性を上げるためのワンクリック決済や、年齢や性別などの属性に合わせた広告やレコメンド商品の表示、インフルエンサーによる商品宣伝、ポイント付与など、多様なECマーケティング施策が一般化しているが、実はこういった施策を「便利だ」と評価するのは年代によって異なることが、消費者庁が実施した1万人調査で明らかになっている。デジタルネイティブ世代である若年層は全体的にポジティブに受け入れているが、中高年層は「不利益が生じるかも」と抵抗を感じる傾向が強い。なお、男女間での有意な意識差は見られないため、施策を考える際は、性別より年代の考慮を。

 

商品カテゴリーと相性の良いマーケ施策を

商品を比較・検討する際に消費者が参考にしているのは、企業の公式サイト?店員との会話?それともTV・ラジオ?SNS?その答えを可視化しようと電通デジタルが20〜69歳を対象に調査を実施したところ、商品カテゴリーによって消費者が参考にしているものが異なることがわかった。例えば健康関連商品を比較検討する時は、1位「企業の公式サイト」、2位「ECモール」、3位「店頭」。医薬品の場合は、1位「店員との会話」、2位「企業の公式サイト」、3位「店頭」。やみくもに広告出稿やSNSでの情報発信に力を入れる前に、商品カテゴリーに適したマーケティング施策から着手するのが正解のようだ。

 

ヘルスケア・医療領域でも「情緒的価値」の重視を

ヘルスケア・医療領域のビジネスは命や健康に直結することから、企業は機能性の追求やテクノロジーの高度化に全力投球しがちだが、選択肢や情報が激増し機能面での判断が難しくなっている今、消費者の購入判断は実は感情的な部分に依存していることが多い。「機能はバッチリ、でもなぜか売れない…」、そんな壁にぶつかっているのなら、その原因は「情緒的価値(デザイン・UI/UX・ブランドストーリー・顧客対応など五感から受ける印象など)」が不足しているせいかもしれない。以下の記事では、情緒的価値の不足から女性たちに不満を感じさせた事例と、情緒的価値を追求した商品・サービス事例を紹介。

 

 

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