UVケアは肌だけじゃない 新たな常識としての日焼け対策部位とは

紫外線対策はもはや女性の常識。UVケアができる化粧品やメイクアイテムは続々と登場しており、美容意識の高い女性なら、肌だけではなく髪の毛やリップもUVケアを怠らない。そして最近新たに「常識」としてケアする人が増えている部位が「目」だ。目のUVケアに関するメディアが増えており、30〜40代の女性向けファッション誌ドマーニ9月号(小学館)では「2017夏のヘア&メークトレンドまとめ」の中で、紫外線対策のためにサングラスを持ち歩く人が増えていることを「目からUVカットがあたりまえ!」と紹介している。

ジンズ、ゾフも眼鏡からのUVケアを提案

手軽に続けられるUVケアがメガネとサングラス。メガネ販売店では紫外線カット加工されているレンズを使用するメガネ、サングラスを販売している。ジンズ(東京・千代田区)は紫外線による眼病の危惧だけではなく、「目から入る紫外線で肌が日焼けする」と美容面からも訴求。ゾフ(東京・港)では、「新常識!目からUVケア」というコピーで、UVケアできるダテメガネを提案。ダテメガネはファッションのために使っていると思われがちだが、最近はUVケア目的でかけている女性も多い。

その他にも、コンタクトレンズや目薬からも目のUVケアができる商品が登場しており、「目のUVケア」は新しい常識として浸透し始めている。

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