世代別ヘアトレンドの変化から見えてくる、現代女性の「ナチュラルニーズ」

マーケティングPRのトレンダーズが20〜40代の女性を対象に行った世代別の女性ヘアスタイル事情の調査から、女性たちは自分が10〜20代の頃と今を比較してヘアスタイルのトレンドが変化したことを実感し、現在のイマドキ女性は「ありのまま」「ナチュラル」なヘアスタイルを好むことがわかった。(調査対象:20代・30代・40代、各200名。それぞれの年代で流行したヘアスタイルと、現代の美意識について調査)

世代で異なる10〜20代の時のトレンドヘアスタイル

30〜40代女性に「現在の10~20代のヘアスタイルのトレンド」について聞いたところ、83%が「自分が10~20代だった頃と比較して変化している」と回答した。

現在の40代は10〜20 代の時にソバージュや段カット、ワンレンが流行し、タレントや芸能人のヘアスタイルを真似する人が多かった。30代は10〜20代の時にコギャルブームやアゲ嬢ブームを経験し、派手で明るいヘアカラーや盛り髪が流行。20代は、10代の時に「モテ髪」と呼ばれる巻き髪が流行に。このように年代によってトレンドのヘアスタイルは異なり、時代とともにトレンドの変化を感じている女性は多いようだ。

今のヘアスタイルトレンドは「ありのまま」「ナチュラル」

年代によって微妙にヘアスタイルのトレンドは変化しているものの、髪の毛にパーマをあてたり、派手な色に染めたりくるくる巻くなど、派手なヘアスタイルが長い間トレンドとなっていた。しかし最近は落ち着いた色や黒髪派が増え、髪の毛を強く巻く人も見かけなくなりナチュラルなヘアスタイルがトレンドになっている。

実際に調査を行った女性たちに現在のヘアスタイルについて尋ねると、「ありのままの自然な美しさを活かしたい」「ナチュラルなカラー」「ナチュラルなスタイル」を支持する人が8割以上にも上り、昔と今でトレンドが大きく変化した様子がうかがえる。

メイクもファッションも生き方も、そしてヘアスタイルも「ナチュラル」思考に

派手なファッションやメイク、何でも頑張りすぎる生き方は敬遠され、今は「ナチュラルメイク」「疲れるヒールよりもスニーカーでアクティブに」「ドレッシーなファッションよりもカジュアルスポーティー」「体を締め付けない楽ちんなファッション」「絶食や制限系の短期決戦型ダイエットよりも、キレイと健康重視型の習慣化ダイエット」「髪の毛を傷みつける派手なヘアスタイルより素の髪の毛をキレイにしたい」など、あらゆることがナチュラル思考へと変化している。

力みすぎない「エフォートレス」がトレンドキーワードとして支持されたのも、このような世の中の変化による影響が大きい。今の女性たちに支持されるキーワードは、「力みすぎない」「ナチュラル」「ありのままの自分」だ。

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