「あなたはイエベ?ブルべ?」 コスメ企業から消費者へ提案してみよう 

黄みの強い肌は、イエローベースを意味する「イエベ肌」。静脈の色が影響して青みがかっている肌は、ブルーベースを意味する「ブルべ肌」と呼ばれている。イエベ肌かブルべ肌かで似合うファンデーション、アイシャドウ、リップなどの色が異なるため、特にメイクをする女性たちの関心は高い。日本ではイエベ肌が多いと言われているせいか、「イエベ」のネット状の検索数はブルベよりも圧倒的に多い。

Googleトレンド「青:イエベ 赤:ブルべ」

自分の肌がイエベなのかブルべなのかわかれば、コスメの購入で無駄な失敗を避けられる上に、自分の “素材” を生かして最大限に魅力を引き出せる。いわゆるパーソナルカラー診断と同じ考え方だ。

イエベとブルべ、言葉そのものは以前から存在していたが、ここ数年でイエベ肌・ブルべ肌の診断方法やそれぞれの似合う色を紹介する美容誌やwebメディアを見かける機会が増えた印象がある。濃いアイライナーやまつ毛で目力を重視するメイクトレンドから、ナチュラルな肌づくりやリップカラーで遊ぶメイクが重視されるようになったトレンド変化が影響していそうだ。

メディアでは度々取り上げられているイエベとブルベ。しかし消費者としては、コスメ企業からの提案も欲しいところ。実際に販売されている “目の前にあるコスメ”が、自分の肌色に合うのかどうかを見極められるよう肌色診断の方法を教えてくれたり、そのコスメをイエベ・ブルベそれぞれの肌にのせた時のイメージをHP上やPOPで見せてくれたら、「買ったのに色が自分に似合わなかったらどうしよう」と購入に躊躇するネガティブを払拭できる。コスメ企業は、”肌色”という視点から商品を提案するのはどうだろう?実際にイエベ・ブルベ診断をマーケティング活動に活用しているのが、人気ヘアサロンのカキモトアームズ。パーソナルカラー診断によるイエベ・ブルベ診断ができる他、自分に似合うカラーがわかる。

 

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