原因はスマホ呼吸、不調に悩む現代人

呼吸のしづらさを訴える患者が増加傾向にあるという。原因は「スマホ呼吸」。スマホ操作に夢中になることで、前かがみの姿勢を長時間続けることになり呼吸が浅くなる。肺活量が低下すると血流が悪化し、肩・首コリや頭痛の原因にも。

ピップが実施した「スマホとカラダの不調に関する調査」によると、「息苦しいと感じたことがある」と回答した人は約半数の40%だった。「週刊朝日」や「あさチャン!(TBS)」がスマホ呼吸について取り上げており、早速Twitterには「スマホ呼吸って何?」「私、スマホ呼吸だ…」の声が投稿された。呼吸に関連したアプリも複数登場しており(以下、一例)、呼吸や肺活に対する関心は若い世代の間でも高まっている。

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